19990915 紫色の空
朝起きたら台風の影響でヒマワリが二本折られていました。
かなりショック。
にのこ以外にもう一本太いのがあって、
まさに今日咲こうとしていたはにー(名前)が、
根元からしっかり折れていました。
どれくらい太いひまわりだったか?
二リットル用のペットボトルのキャップより
太い位。
物凄く残念です。
鉢に植え直してみたけど、案の定水揚げはせず、
茎を斜に斬って横に寝かせて
根元だけ水に浸しました。
そしたら水揚げをしたようだったので、
今では花瓶に薬を入れて立ててあります。
ペチュニアは結構水挿しでも根が生えます。
ヒマワリもはえないかなーと思いましたが、
もうそれどころじゃない‥‥‥。
生きていくれればそれでいいや‥‥‥という
願いだけです。
だって何ヵ月も花を咲かせる為に一生懸命
育って、花が咲く前に枯れちゃうなんて
余りにも可哀想。
手塩に掛けて育てた私も哀しい。
19990914 誕生日
だったんですねえ。
今日は後期二日目にして学校欠席(笑)。
ぐはあ、許されるのか?
うーん。でも先生来ない日だっていうし。
それもありかな。
19990912 天外魔境お茶会
今日は前代未聞のどたばたお茶会を開催致しました。
お茶会決行が発表されたのが八月中旬、
お茶会日程変更を重ねて十二日に決まったのが下旬、
区民館がどこも空いていない事を確認したのが九月頭、
予約しようと思った会議室が飲食禁止と気がついた六日、
そして別の他目的ホール予約へ走った同日六日‥‥‥、
その日中に会員全員へと手紙を書き、
メール、ファックス、手紙は退会した人、
無関係なお友達に送られ、総数50通を余裕に超えました。
「天外魔境なんてしらないのに連絡が来た‥‥‥」
という可哀想な方々、お騒がせしました。
そして、このどたばた喜劇の中、集まって下さったのは
当初の予定より二名増えた十六名!
大阪、長野、静岡からの遠距離出席が三名もいらっしゃって、
感謝感激雨霰でした!
皆様本当に有り難うございました!
この場を借りて、御礼申し上げます。
さて、横浜西口徒歩五分の他目的ホール地下一階で開催された
このお茶会、内容は座談会とミニゲームだったりします。
続々発生するトラブルを、皆で切り抜けながら、
楽しめたのは本当に良かった良かった‥‥‥。
トラブルその1。
管理人さんが「カセット、CD、MD総て使えます!」
といっていたので、MDを用意して行ったら‥‥‥。
外付けタイプだった。(MDついてないやつね。)
コードが足りなくて管理人さん家から一本抜いて来ました(笑)。
トラブルその2。
お湯も何でも使えます。冷蔵庫も冷凍庫もあります。
コンロもあります。と、きいていて、
一階のホールは電子レンジやオーブンも使えるのよ、と
いうことで、当日出席できなかった青森の菅原さんから
レトルトカレーと、お米の差し入れがありました。
前もって聞いていたので、管理人さんから
炊飯ジャーを借り受け(またか!)、
お米を託された結孤ちゃんの到着を待っていた。
そして、到着後、やかんをどけたらそこには
コンロがなく、単なるステンレスの台だった。
なんでやかんがあってコンロがないんじゃい!!!!
どうしよう‥‥‥という眼を一身に受けた私。
動揺しつつ、視界に入ったポットに注目。
即断即決!
「ポットで湯を湧かし、湯せんで温めて下さい!」
‥‥‥逃げ道があって良かった‥‥‥と、
本気で思った一瞬でした。
トラブルその3
管理人さんが結構なおばちゃんなのだけど、
無茶苦茶フレンドリー。
堂々と入ってくる(笑)。
衣装の着替えやら何やら怪し気な事をしていた我々。
一回目はせつが青氏から報告があったので、
既に着替え済んでいた天翔さんと栗紅葉さんに
トイレへ隠れる様に指示。
(あの時の行動は無茶苦茶早かった‥‥‥。)
ところが二回目の訪問は意表を突かれた。
「私ちょっと出掛けて来ますので、
何かあったら携帯電話に電話をして下さいね」
と、態々報告しに来て下さって、
かんさんの昂の着付けをしていた私には、
ただ彼女の盾になるしかなかった‥‥‥(涙)
ごめんね、かんさん‥‥‥。
そんなこんなでまあぎゃあぎゃあと騒いでいた訳ですが、
取り合えず、出席者リスト。
掲示板へ普段書き込まれている方もいらっしゃる事ですし。
せつが青ごん(誕生日プレゼント有難うー♪)、
げにょ(飛沫恵)っち、水神緋天っち、カノエっち、
楓樹葉月氏、くりもみぢーぬ氏、かしこっち、
佐陵殿、かん(Tommy)さん、天翔八雲さん、
真田未唯さん、新城典さん、橘真利亜さん、
すねいるさん、結孤ちゃん、鼕龍羅風です。
毎回恒例のビンゴ大会。
実は、毎回パワーアップしています。
普通のビンゴならまあ一人ずつ一コマ分ずつ読み上げて、
五本塗りつぶせた人が勝ち。
所が以前より「早抜け三名が青汁」に変わり、
そして、藤村秀一郎さんから頂いたビンゴカードで、
こちらがランダムに読み上げるシステムに変更。
更に更に、その読み上げるカードもあらかじめ
封筒に入れて全員へ配付、自分が読み上げた封筒で
ビンゴ者が出てしまった場合、その人も青汁の刑が
追加。
そして今回は‥‥‥封筒を開けると
「全員自分のビンゴシートを右の人へ渡す」
カードが追加されました。
どういう事か?
つまり、左隣の人が「あと一本でビンゴだー!!!」と
号泣していた所にこれが出ると、その爆弾シートが
自分の物になってしまうのだな。
まさに、天国が地獄へ一変。そして、地獄が天国へ一変。
実は他に「貴方のシートと現在佐陵さんが持っているシートを交換」
という類いの物が三種類程入っていたけれど、
たまたまこのカードを引き当てた人が佐陵さんのカードを持っていて、
シートが本人に帰ってしまった。
他の二種類もたまたまこのカードを引いた人が
相手のシートを持っていて、
(本人がこのカードを引いてしまったと云うのもあった)
三種類とも全く偶然本人の所に本人のシートが戻ってしまった。
偶然が三度も重なると‥‥‥逆に恐い。
そして、幾つか笑いがクリーンヒットしました。
そのうちほぼ全員がツボったのはかしこさんの
おとなしげな突然の行動。
外見は極真面目で大人しそうで清楚な方。
その方の正面には机を隔てた椅子の上に世阿弥人形が乗っていました。
人形は背もたれに掛けられ、黄昏れていました。
せつが「世阿弥が黄昏れてる‥‥‥」
かしこ「これはとても魅力的ですね」(?)
誰もが次の彼女の行動は、写真を撮ろうとするのだと思っていました。
すると、彼女はずるずると椅子へだらしなく腰掛け、
机からは彼女の首だけが見える位までになりました。
(「あの時あたしゃてっきり机すれすれの視点から
写真を撮ろうとしているんだと思ってたよ」(せつが談))
すると突然、人形の掛かった椅子がぐらぐらゆれ、
「こんにちわ!僕チャーリー!」
‥‥‥事もあろうにかしこさんは足を延ばして椅子を蹴って
揺すりました‥‥‥。
駄目だ‥‥‥文章ではこの迫力は伝えられない‥‥‥。
そんな予想外な行動が連発で、会場は始終笑いの渦に飲まれていました。
下が初のフローリング(靴脱ぐ必要あり)だったので、
何故か机も椅子もあると云うのに床で円陣組んで喋り出すメンバー
続出(笑)。
日本人の修習性を見たと云う感じでした。
今回の一番働いたで賞はすねいるさん、
よく助けたで賞は橘さん、
こき使われたでしょうはせつが青氏、
重かったで賞は結孤ちゃん、
筋肉痛で賞は鼕龍羅風、
遠距離で賞は佐陵さん、
初めてで賞は天翔さんとかんさん、
笑わせてくれたで賞はかしこさんとげにょっち、
前々日の鼕龍からのファックスにはめられたで賞は水神緋天っち、
寝不足で賞はカノエっち、
これから編集大変で賞は楓樹葉月氏、くりもみぢーぬ氏、
用事があって遅くなったにも関わらず、
盛り上げてくれたで賞は真田未唯さん、新城典さん
に差し上げます。
だらだら書いて来ましたが、
今日の日記はここまで!
ではまた明日。
19990908 緑のきな粉と白いお餅。
今日お昼、お餅に緑の大豆から造られたきな粉をまぶして
食べました。その白いお餅を見ていてふと、思い出しました。
私は中学高校は私立へ行っていました。
そこは毎年冬になると冬期団体訓練という名のスキー教室があり、
(夏には夏の団体訓練があった。略して団訓)
スキー教室の最終日にはホテルがお汁粉を用意してくれる事に
必ずなっていました。
つきたてのお餅で天にも登る程美味しいホテルもあれば、
美味しくないホテルもありました。
ある年、毎年の用におしるこが振る舞われ、
中の餅を食べようとした時です。
普通餅というものは、お雑煮やお汁粉に入ると
伸びたりふやけたりするものです。
ところが、中に入っていたお餅が
四角い事に気が付きました。
これは‥‥‥?
と思い、かじってみると、火も通っていない切り餅でした。
皆は口々に「消しゴムみたい」と文句を言いました。
スキーのインストラクターですら文句を言いました。
けれども、誰もホテルの従業員に言わなかったのか、
言っても無視されたのか、兎に角お餅を焼いてくれたり
煮てくれる気配は全く無く、
生徒は雪の中へ餅を黙って埋め始めました。
女子部一学年約270人、そのうち半数近くが雪の中へ
餅を埋めた事でしょう。
270人分のお汁粉は、ホテルの駐車場で振る舞われてました。
雪が溶けたら‥‥‥。
駐車場は餅だらけ。そしたら気がつくだろう。
と、私達は考えていました。密かな復讐?とでもいいましょうか。
子供達の悪戯でした。
春になって出て来た四角い餅を見て、従業員が
「堅くて食べられなかったんだ‥‥‥悪い事した」と
反省したのか、それとも
「あの学校の生徒達は!」と
怒ったのか。
先は知らないけれど、
何となく思い出しました。
‥‥‥という話を、夕食の場で話そうとし、
さり気なく餅の話題を出したら、
同じ学校へ通っていた姉が、
同じ話を聞かせてくれました。
あのホテルは餅が堅いと云う事にきがつかなかったと云う事か。
それとも判っていてやっていた確信犯か?
今更調べる訳にも行かないけれど。
どうなのだろう?
後輩達の中に、矢張り同じ思いをした人はいるのでしょうか‥‥‥?
19990905 カノエ
今日はカノエっちがうちへきた。
後ろ歩きが得意な我が家の犬を見て、笑っている。
矢張り変か‥‥‥。
うちの犬は調子に乗って沢山後ろ歩きをした後、
そのままお尻を柱の角にぶつけて吃驚していた。
それをみたカノエっちも吃驚していた。
でもね、うちの犬はこれだけではないのです。
台所を走っては滑って転ぶのです。
まだ五歳位なのに‥‥‥(もう歳忘れた。)
19990903 紫色の曇日。
今日は朝から東の空が黒かった。
いつまで経っても黒かった。
窓が黒いんじゃないかと思うくらい黒かった。
十一時過ぎに雨が降る。
それでも黒いのは東の空だけ。
雨がやんでも黒かった。
そして、とうとう十九時頃に、大雨が降った。
長い一日だった。
亀の歩み程だ。
今日は右手の薬指が曲がらなくなったので、
小説は打たない。
IKMの三文字が打てないのは結構
タイピンぐに支障が出る。
今はキーボード右半分は、
中指と人さし指だけで打っている。
速度?一分間に四十文字位‥‥‥かな。
かなうちの人って、どれ位が平均速度なのか、
ちょっぴり聞きたい。
私は今の所一分間に七十文字程度。
ワープロ検定一級を受けるにはまだまだ鍛練が必要だ。
上には上がいるってもんだ。
19990902 衝動的。
ことえり2が、どれほどの頭脳か試してみたくなった。
誤変換を直さずにそのまま文書を打ったらどうなるのだろう?
入れた手のお茶。
あ、やっぱり暑くなったね(笑)。
駄目次ゃん。ATOKにはカテナ異能。
昨日G4が発表になった。
今野真G3をグレーにして、
四隅の取っ手を透明にした感じ。
なかなかクールで言い感じ。
クロック周波数もインテル3の倍以上を発揮。
究極のフォトショップマシーンになるようだ。
でも私はG3刈田ばかりなので、
仕事先に入れてもらえる事を期待するしかない‥‥‥。
‥‥‥鵜ーん。
誤変換もそのまま出しましたが、思った程悪くないね、
ことえり2。
ことえり1はもっと悲惨。
そういえば、G4はOS9らしい。
漸く漢字Talk7.51から漢字Talk7.6にして、そのあとOS8.5を
使い始めたと言うのに。
これだからパソコン業界の進歩は早くて付いていけない‥‥‥。
中々つかれるのう。
でも進歩が早いと、やりたい事が生きているうちに出来る気がして
嬉しいとも思うんだ。
いい事には必ず裏がある門だ。
これくらいは我侭だよね。
19990901 紫色の防災頭巾。
今日は防災の日だ。
私は幼い日から毎年毎年必ず神様に
「今日も大震災をおさえてくれて有り難うございます」と
お祈りしている。
何となく、‥‥‥というより、
きっと避ける事のできないそのときが来るのが恐いから。
「今年こそ、関東大震災はくる」
とか、
「関東大震災は東海地震、北海道地震、三陸沖地震、
そして銚子沖地震の後、どかんとやってきた。
だから、それらの条件がそろった今年こそ、
関東大震災はその周期を満たしてやってくる」
と、既に数年前から言われている。
けれどもなんとかまだ持ちこたえている。
やはり、ビルの重みか?(笑)
何はともあれ、無事に今を生きている事に感謝。
‥‥‥そういえば、私が小学生だった頃、
九月一日は必ず防災頭巾をかぶって親と一緒に下校させられたものだ。
最近はその光景すら見かけない。
小学校は、各自の椅子に防災頭巾をざぶとんとして付けさせたり
していないのだろうか?
そして、女の子は皆赤かピンクで、
男の子は青。
紫の防災頭巾なんて見た記憶ないなあ。
なんでだろう?
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