2004.06

30 ドリキン表彰状が届きました
 びっくりしました。最近全く投稿していなかったので、なんじゃらほいと思ったら……十ヵ月程前の、ガノンドロフの時(と思われる)の表彰状が届きました……!ものごっつう(方言)嬉しいです!……ああ、忘れられていなかったんだなぁと。いや、逆の発想をすれば、忘れられていたんだなって事ですが、此処は前向きに。景品はニンドリ君柄の手提げ鞄でした♪最初、封筒を覗いてTシャツかと思いました。次に封筒から出して、エプロンかと思いました。そしてビニール袋から出して手提げと気がつきました(遅)。嗚呼、又投稿しようっと思いました。ニンドリ編集者の皆様、いつも楽しい記事を有難うございます。ささやか乍ら、応援しております。応援の意味を込めて、又投稿します。……姑くはまた天外ばっかを。
 
29 母、逆転裁判1を三日でクリアする
 追い抜かれそうです……。
 
27 母、姉から逆転裁判を奪う
  突然母が……姉が席を外した隙に、彼女が進行中の逆転裁判(GBAソフト)を奪った。やや暫くして。
母「ねえ!ひょうたんから止まっちゃったんだけど!?」
私「……ベンチに……何か落ちてる様に見えるんだけど……」
母「とっくに調べたわよ!」
私「微妙にずれているんだけど……」
母「懐中電灯あててるんだけど、全然場違いな事言うのよ!」
  母は、その黒い部分をごりごりと物体に合わせていた。
私「懐中電灯じゃなくて、コレ手袋なんだけど……その黒い部分は手首でね……あと、姉が裁判中だったと思うんだけど……?」
母「ああ、あれ?敗訴した。で、女の子に泣かれた。それで、何でこの人捕まってるの?」
姉「……」
……オバチャンという生物は、生でも強いと思った。
 
20 チラシ入稿
 オンリー用チラシを漸く入稿しました……。長かった……。嗚呼長かった……。緊張しながら描いた絵なんて久々です。そして、時間に終われつつもそれなりに存分に描けたのも久々です。次は自分のオフ本。頑張らねばねば!
 
06 弱り目に崇り目 泣きっ面に蜂
 普通に階段を昇っていたら、眼鏡の左目レンズ(だけ)がポーンと飛び降り自殺をしました。空しく響く、割れるガラスの音。

 カシャーンかしゃーんかしゃしゃ〜ん………

 自分の中で、何度もエコー。
 エコーしても戻らないッつうの。(← 自分ツッコミ)

 視力、0.03な私にとってこれは相当の痛手ですが、幸いコンタクトが二ヵ月分確保してあったので、姑くは何とかこれで凌いで行こうと思います。(乱視が矯正できてなくてぶれるヨ……)

 悪い事ってどうしてこう重なるんでしょうか……(笑)。
 さようなら、私の眼鏡。君の事は忘れる(笑)。
 
04 仕事なんてくそっくらえだ!
 ……もう決めました……。仕事を一生懸命するの止めます。会社で唯一のデザイナーであったので、一生懸命会社に貢献すべく働いていましたが、結局の所無駄 骨だったようなので、単なる一ロボットになります。それでもぶつぶつ言われる事もあるのですが、企画企業というより単なる小さな流通 会社(正社員ニ名)にはそれは邪魔だと上司は思った様です。一人一人がしっかり会社の事を考え、それぞれが最善を尽くす事が会社にとって良い事だと思っていましたが、それは若気の至りってやつのようです。
 社会というのは、こういうものなんですね。また一つ、悲しい大人になりました。
 
01 一通の葉書

 会社で色々あって、帰宅後も何も手につかない……。兎に角総ての事に於いてやる気を失い、ただぼーっと布団の上にいました。ふと枕許に無造作に放置してあったNintendoDream(以下、ニンドリ)の読者コーナーをただただ眺めていた時でした。

 ナミダを最後に、あれから一切投稿を行っていなかったので、自分の葉書を探したり、他の方の絵を眺めるという事を、まだしてないまま日付けばかりが経っていました。勿論ゼルダも大好きですが、どうせ、天外2も青天も殆ど無いでしょう……そういう風に諦めている節もあり、本当にきちんと見て無かったのです。

 我が眼を疑いました。

 親衛隊のコーナーにまさか自分の名前があるとは思っていませんでした。ファンコールはいつも常連様方への物が多く、メジャーな作品が多かったので、隔月の、しかも一枚を除いて全部天外しか投稿していない私なんぞにコールがかかるとは思っていませんでした。雑誌でファンコールを受けるという事は、初めてだったので驚く程嬉しかったです。たると様、有難うございました!

 絵は上手いだけじゃだめだと、自分なりの何か光る物があってこそだと思います。自分より上手い人なんて五万といます。それは一種逃げ台詞でもあるのですが、その中から選んで貰えたっていう事は、素人絵書き人としてとても名誉な事だと思いました。サイトも同人誌も雑誌投稿もそうですけど、書き手は見手が思っている以上に孤独なんですよね。自分もそうですが、書き手さん方の絵を拝見して、新作があがっていると、本当に嬉しいんですよね。またいいものみれたなって感じて凄く満足感を得る事が出来ます。それで何度も何度も通 う様になる訳ですが、書き手は新作をアップして、結局誰からも感想を文章なり口頭なりでも構わないので語って頂けないと、その新作が果 たして皆に満足して貰えたかどうかが解らないんですよね……。そもそも自分が一番描きたい物を描きあげた至福の瞬間を迎えるだけでも書き手は一応満足ではあるのですが、沢山の人に見てもらって沢山の人に共感してもらえると、して貰え多分だけ倍に、倍に嬉しいんですよね。
 私は相手が知らない人でも感想を思わず送ってしまう性格なので、誰か、尊敬する方々に感想を送る事に躊躇してしまう方々に一言お伝えしたいです。感想を送って、嫌がられた体験、私はありません。いつも喜ばれていました。

  落ち込んで、何も手に付かなかった私。一通の葉書にとても救われました。

 

1999-2006 Tohryu Rafu. An unapproved duplicate, the ban on distribution. とうりゅうらふう