風楼| 自紹|
日記| 旅行|
趣味| 風花|
談話| 風宙|
作品
○レジで若いにーちゃん店員に、いきなり「いらっしゃいマゾ」って言われた。
ちょっとドキドキしたけど「いらっしゃいませ」と「どうぞ」がいっしょくた
に発声されただけだったのね。ふぅ。
○地下鉄で前に座っていた女子高生が「あっ、最悪ぅー!」と叫んだ。かばん
の中でヘアムースがもれて真っ白になっていたのだ。「綺麗やん、雪降ったみ
たいで」と横にいた友達のクールな1言がナイスだった。
○先日空腹で目が覚めた超ド近眼の私。「おっ、こんなところにクッキーが」
と喜び口にしたモノは、ファンデーションを付けるパフだった。
○寝ていた父のそばで、大声で笑いながらテレビを見ていたら、むくっと起き
上がり叫んだ。「笑うなら心で笑え!」ってお父さん、どうやって笑えばいい
のですか?
○犬の散歩でコンビニの駐車場を通った時、突然、無人の車がバックしてきて
轢かれそうになった。その車は、そのまま大通りを横切って反対車線で止まっ
た。びっくりして飛び出してきたのは、コンビニの店員だけで、車の持ち主は
平然とレジに並んでいた。
○ウチの会社に採用試験を受けにきた女の子。緊張してコチコチな受け答えを
していたのだが「前の会社を辞めてから2ヶ月間、何してたんですか?」と尋
ねられると、急に顔を輝かせて「同棲してるんで、家事をしてました!」とは
りきって答えていた。採用を見合わせたのは言うまでもない。
○【機内免税販売にて】同僚は、お客様(中年の男性)に「袋要りますか?」
と聞くと、男性はニヤニヤしながら「袋は2つあるからいい」と、自分の股間
を指差して言ったそうな。彼女は「お客さま、その袋では小さくて入りません。
こちらをお使いください!」とショッピングバックを明るくお客様にお渡しし
た。おそるべし同僚。
○私の前に座っている男性は、電話の応対で女性に間違えられると「オレって
上品だからー」と喜んでいる。
○久し振りに書類仕事をしていると、修正液が無いことに気が付いた。「誰か
修正液貸してください」と頼むと、すかさず社長が「○○君が新品を持ってる
よ」と言った。毎週欠かさず休日出勤してくるのは、密かに社員の持ち物チェ
ックをするためだったのだろうか。
○うちの主任に早退や有休を申し出ると、あみだくじを引かされる。当たりが
でないと帰れない。まじで。
○うちの会社にも、電話の受け間違い上手がいる。「安ですけど、部長さんは
いますか? 」と韓国の安(アン)さんから電話があった時「部長、アンデス
さんから電話です」と彼は言った。韓国人にアンデスさんはいないだろう。
○12Fの社員食堂に行くために、1Fからエレベーターに乗りこんだ。隣の
部の若い子が、行き先ボタンにもたれかかり、5Fまで全部点灯してしまった。
うちの社員はみんな笑ってしまったが、他の会社の人は怒っていた。
○僕を照らした太陽が数時間後に君を照らすんだ。
○寂しくなったら外に出てみよう。この風は君と繋がっているから。
○キミの街の天気予報を見たよ。そうすれば、キミがどんな服を着ているか分
かるからね。
○君の口を塞いであげることができたら、君が溜め息つくこともないのに。
○この電話切りたくないんだ。君の温もりが離れて行きそうで。
○君に会えない今は、このメールが僕の命綱なんだ。
○もう君なしでは生きられない。つまり、心理的依存が形成されたっていうこ
とさ。しかし、薬物と違って耐性は形成されないんだ。不思議だね。
○君って、熱くて甘いんだね。カラメリゼされてクレームブリュレになってし
まいそうだ。
○【大阪のおかん】母親に「仏壇の中にゴキブリの糞あったで」と伝えたら、
翌日、ゴキブリ団子が4個きちんと供えてあった。
○祖母が祖父に向かって「もう6時〜、ご飯だよ〜」と呼んだ。祖父は「なに
ぃ〜っ」と、こぶしを振り上げながらやってきた。「もうろく爺〜」と聞こえ
たらしい。
○田舎から遊びにきていたおばあちゃんの話。家に帰るときにタクシーを利用
したのだが、彼女はタクシーの初乗り料金を、初めてタクシーに乗る人の料金
だと思い「2回目です!」と運転手さんに主張し、東京駅まで乗っていった。
運転手さんに文句を言ってないか、心配になった。
○娘が小学生の頃、少女雑誌の付録に「あなたと彼の写真を貼りましょう」と
いうコーナがあった。ふと見たら彼の欄には魚のかれいの絵が描いてあった。
○わが娘。麦茶のコマーシャルにあわせて、大声で歌った。「わ―れは海の子、
知ーらないのー」知りませんでした…
私は毎日毎日、ふっと時計を見ると11:11という1が4つ並んだ数字を見
る事ができる。しかも朝、夜どちらも。
○我が家のキッチンのタワシから、なにやらかわいい芽が出てきました。なん
か種つきのもの磨いたっけ?
○旅行のお土産を友だちに渡した。その2〜3週間後、その友だちの家に遊び
に行った時、彼の母親は「つまらないものだけど、これでも食べて」と、ぼく
の土産のお菓子を袋から出して、おやつの時間にだしてくれた。しかも、賞味
期限が切れていた。ショックだった。
○デパートのトイレに入ったときのこと。バッグを側において化粧直しをして
いると、バッグが洗面台に落ちて、自動で水が出てきて、そのバッグは水浸し
になった。泣いた。
○何でも知っていないと気が済まない隣のおばさん。下の子の歯が生え始めた
とき「かわいい歯が生えたねー。あら、ここにも」と言いながら、子供の口の
中に指をつっこんで、のぞき込んでいた。そういえばこの人は、上の子が小さ
いとき、長靴を脱がせて「かわいい靴下だねー」と誉めてくれたことがある。
○二日酔いで1時間遅れて出社し、会議室で昼まで仮眠をとった揚げ句「顔が
黄色いので帰らせて下さい」と、何も仕事をしないで帰宅した同期のA君。あ
れから10年経つが、あれに勝る早退理由を聞いた事がない。
○今年入社した新人社員が、早くも辞めたいと言い出した。聞けば、この仕事
が生理的に合わなくて、食欲もなく、吐き気もして、夜も眠れないとのこと。
その夜、先輩が心配でアパートを訪ねると、3人前ぐらいの量の焼き飯を、せ
っせと作っていたそうな。正々堂々と辞めてくれ。
○同僚に栄養失調で2ヶ月に1度は倒れる女性がいる。先日、例のごとく彼女
がフラフラになっていたので、心配になって見に行くと、餅を片手に持ってい
た。「どうしたの? これ」と聞くと「隣の部のおじさんがくれた…」と言っ
て泣いていた。という訳で、彼女は会社中の人達からおごってもらっている。
○病院の検査でγ−GTPという数値が300あると言われ、再検査になった
私が有休を上司に申し出ると「俺は750あるぞ!」と威張られた。通常の人
は50〜60くらいらしい。私達って…
○部長の席のうしろにある冷房の吹き出し口の上に、大量のみかんが行儀よく
一列に並んでいた。おやつの時間になり、ほどよい冷え具合のみかんが皆に配
られた。部長、うちには冷蔵庫があるんですよ。
○係長の鹿田さんが、熊谷さんに電話をするとき「あ、くまちゃん? しかち
ゃんでーす」と話し始めます。
○ベトナムの駐在員だったK氏は、任期終了の時、後任者の紹介をかねて取引
先まわりをした。その時、彼は「マイ・サクセッサー(私の後任者)」と言わ
ずに「マイ・アンセスター(私の先祖)」と紹介したそうな。
○【企業秘密】うちの役員室の秘書は、朝出勤するとまずミルクを温め、哺乳
ビンに入れて役員に出すのが日課です。
○レーザープリンタで印刷したら、用紙と一緒にゴキブリの足が出てきた。体
はいずこ?
○電話をとった新入社員の女の子。大きな声で「所長ー、大阪タワーから電話
でーっす!」通天閣のこと? と思ったら大阪本社の田和部長からだった。部
長は「大阪、田和ですが…」と威厳のある言い方で電話をかけてくる。
○中学生の頃、カビの成長を観察する実験のため、家にあったカビを学校に持
っていったら「○○さんが素晴らしいカビをもってきてくれました!」と、先
生は興奮状態。「ぜひ研究資料に欲しいので、寄付してください!」とクラス
のみんなの前で私に迫った。
○近所の子供が母親に、泣きながら駄々をこねていた。よーく聞いてみると、
子供は「ふぐ食べたいー、ふぐ食べたいー!!」と訴えていた。
○テレビのCMタイム。「あとちょっとの女」なんて言葉に頷いていたら、妹
は、すかさず「おねーちゃんは『あーちょっと勘弁』な女だねぇ」と言った。
黙れ、妹よ。
○先週土曜日の夜、近所のアパートの前を通りかかった。2階に窓が開いてい
る部屋があり、壁に何かが見えたので、目を凝らしてみると「白い変人」と大
きく書かれた半紙が貼ってあった。
○今日、生徒に「人間の顔じゃない」と言われました。どうやら「人間は顔じ
ゃない」と言いたかったらしい。どっちでも、うれしくない。
○バイト先で、特売の抱き枕を¥1,000で売り場に出していたところ、と
あるおばぁちゃんが近寄ってきて「これ、腰にもいいらしいじゃない。やぁ、
安いわぁ」と感動していた。「お買い得ですよ、それに抱くと気持ちいいです
し…」と、爽やかに応えてみると「(抱きながら)ホントだわ。でも抱くより
抱かれたいわぁ。イッヒッヒ」と言い「あの人のことを思い出そうかしら…」
と、丸くなった腰でレジに向かって歩いていった。ほほえましい光景だった。
○【犬自慢】我が家の柴犬はハエが大好物。見つけると、目をランランと輝か
せ食べてしまうのだ。獲物をじ〜と追う目はまさにハンター。ジャンプ一発で
パクッ! お陰で、殺虫剤いらず。
○仕事前に喫茶店に入った弟は、直前に入っていったオバサマに「あなた、頼
まれて後つけてるのね!」と怒鳴られたそうな。あまりの勘違いに答えようが
なかったらしい。尾行を気にするような生活状況って…。
○商品のクレームをつけにお客さんが「責任者を出せ!」と、えらい剣幕で店
に入ってきた。彼は店長(若干頭が薄い)が出てきたのを見つけて「てめえ、
ハゲとる場合じゃねえぞ!」と言った。笑っとる場合じゃなかったが、店員一
同、笑いを抑えられなかった。
○先日、我が家(ワンルームマンション)のインターホンの横を、何気なく見
たら「イカ臭い男」とイタズラ書きしてあった。
○家の弟は、最近までセクハラの略をセクシーハラハラだと思っていたらしい。
○この前、お店でフルーツジュースを注文するとき「100%ですか?」と聞
いところ、店員はちょっと考えた後「…やや」と答えた。
○強面のうちの部長は、最近、テプラがいたくお気に入りのようだ。この前も
「ラベル作って」と言うので作ってあげたのだが、出来上がったラベルは「海
苔」と「昆布」。部長、…それって奥様に頼まれたんでしょう?
○隣の派遣さんが、猿渡(さるわたり)さんからの電話を「課長、さるぐつわ
さんからお電話で〜す!」と言っていた。
○学生時代、バイト先で、タバコ休憩を「たばきゅー」と名づけたのは私です。
○蛍光灯が切れたので係の部署に交換を頼んだ。上司は「江角みたいなのが脚
立持って来ないかなあ」とほざいた。もちろん、いらしたのは作業服のおじさ
んである。
○娘がCMに出ている織田裕二を見て「パパ〜」と言うので喜んでいたら、翌
日CMを見て、やはり「パパ〜」と叫んでいた。KONISHIKIだった。
○バイクの運転中、頭があまりにかゆかったので、メットの上から掻いてしま
った。効き目ないったら。
○先日、銭湯に親子連れが来ており、平泳ぎの練習をしていた。子供が「あし
たはクロール、あさっては背泳ぎをおしえてねー」と言った。明日、明後日は
行かないでおこうと思った。
○100YEN SHOPに行った時のこと。ハサミ・カッター売り場に「ひ
とをきっちゃだめ」と、可愛らしい文字で書かれた注意書きが置いてあった。
○海外の研修旅行から戻った常務に頼まれ、研修先でお世話になった方に、英
語でお礼のe-mailを送った。すぐ返信がきたのだが「わからないから訳して」
と言われたので訳してみると「I Love You....」のメッセージが。常務は一体
海外で何をしていたのだろう。
○以前勤めていた会社の社長は、長男ということからか「初雄」という名前だ
った。電話で取引先の人に「社長の名前の漢字は?」と聞かれて、思わず「初
めてのオトコです」と言ってしまった。断じて違います。死んでもいやです。
○【OLのお昼休み】昔のカレにもらったアクセサリーをどうするか?で盛り
上がった。「使い続ける」「捨てる、あげる」「お賽銭箱に投げる」「溶かし
て一つのリングにする」果たして怨念リングのできあがり〜。
○今朝、出勤途中に、近所の小学生が「ねぇちゃん、通信簿どうやった?」と
聞いてきた。会社員の長所をひさしぶりに思い出した。
○友人に約束をやぶられた。彼女は「この打ち合わせは必ずするからさ」と謝
ってきたが、私は埋め合わせをしてもらいたい。
○うちの62歳になる父は、何にでもマジックで名前を書く習性がある。絶対
に家からは持ち出さないであろうクズカゴの底に名前を書いていたのにも笑っ
たが、一番おかしかったのは、最新型携帯電話の裏側に、黒マジックでデカデ
カと名前を書いていたことだ。
○夜行バスに乗ったとき、座席で風呂敷をまとってパジャマに着替えたおばさ
んがいた。翌朝、今度は風呂敷をまとい洋服に着替えていた。
○あまりにも旨いラーメンだったので替え玉を注文したが、スープも旨かった
ため、替え玉が来る前に何も考えず全て飲み干してしまった。
○ある日、私と友人Mはテストのことで悩んでいた。「やっばー、これ以上落
ちようがないよねぇ」と絶望していると、Mは「ほんとーに、うちらズンドコ
だよねぇ?」と言った。え、リンボーダンス? と思ったら「あ、違った。ど
ん底だった、あははー」だって。2人でリンボーは勘弁でしょ…
○私は輪ゴムでハエを狙撃することができます。現役?だった小中学生の頃は
教室の天井近くで飛ぶハエを打ち落とすこともできました。さすがに40才近
くになり、今は射程距離1メートルしかありません。
○ある中華レストランへ入った時のこと。隣の席のおばさんが、日本語もたど
たどしい、中国人らしいウェイトレスに「アオタンビールちょうだい」と注文
していた。運ばれてきたのは青島(チンタオ)ビールだった。どうして通じた
んだろう。
○アルバイト先の文房具店での出来事。モノクロ写真を手にしたおじいさんが
カラーコピー機を指差して「これをカラーにしてもらいたいねんけど」。おじ
いさん、それはちょっと…
○この間、家の近くの道を歩いていたら、後ろからバイクに乗った全身タイツ
の男が「アディダス!」と言って駆け抜けていったが、それを言うならアディ
オスじゃない?
○快適に車を運転していると、追い越し車線の車に近づいたら、赤い文字が見
えた。「赤ちゃんが運転してます」と書いてあった。思わずブレーキをふんだ。
○ニュースで「今日、子供たちが地引網をしました。フグやヒラメなど沢山取
れました。その後、みんなでイカやタコなどを焼いて美味しそうに食べていま
した」言っていた。フグやヒラメはどこに行ったのでしょうか?
○曲がり角にあるお地蔵さんを車で左折する時、首をはねてしまった。もちろん、
怖くてそのまま逃げた。その後その地蔵さんはいなくたってた。
○ゲームセンターに行ったら、DDRに人集りができていた。よっぽど上手い
人がいるんだな…と思いつつ近づいてみると、坊さんがプレイしていた。その
後ろで、小僧さんらしき人が煙草を吸いながら眺めていた。
○バーゲン会場でのこと。試着室の前で何分待っても出てこないので、イライ
ラしていたら、和服姿の人が中から現れた。
○【真夜中のララバイ】終電を降りて駅から自宅へと歩いていた時の事。突然
どこからか大きな歌声が…ヨッパライ?と思ったら、深夜のホームにこだまし
ていたのは、マイクのスイッチを切り忘れた駅員さんの「津軽海峡冬景色」の
熱唱だった。
○スーパーのお菓子売り場にて。「かっぱえびせんは、最近いろんな味が出て
るな〜。今度はカルビ味か…」と、赤い袋を手に深くうなずくおじさんがいた。
○同僚のYが「インドの人って、あんまり驚かないんですかねぇ」と言った。
「何で?」と聞くと「だって、よく『インド人もビックリ!』って言うじゃな
いですか」と彼。目は真剣だった。
○ウチの社長はすごく忙しい。朝も4時から起きて仕事を始めるが、その前に
犬の散歩に行くのが日課である。しかも、寝ている犬を起こして連れて行くと
いう話だ(犬は帰ってきてから、また寝ているらしい)。
○【その口を閉じろ】就業中、激しい夕立が社内の窓から見えた。どどーん!
と雷が鳴りひびき、女子社員が「きゃっ」と脅えていると「みんな!口あけた
らあかん。銀歯に雷落ちてくるから!」と、一人で叫んでいる新入社員がいた。
どんな確率で雷が口の中に落ちてくるのか、教えてもらいたいもんだ。
○電車や映画館などの料金表に書いてある「小人」を、僕はつい最近まで「こ
とな」と読むものだと思っていました。
○家の近所に住むドイツ人は「かつおたたき」のことを「カツ」の「おたたき」
だと思っていたらしい。すし屋で「カツ下さい」と頼んだところ、威圧的な顔
をした職人さんに「うちにカツはない!」と言われ、ショックを受けていた。
○その昔、姉と「オーストラリアのエアーズロックに行ってみたいね」と話し
ていたら、母が「バス代やるからいっといで」と言ったのでびっくりした。ど
うやら母はエアーズロックを遊園地のアトラクションと思っていたらしい。
○ハヤシライスとは、カレーにケチャップをかけただけのものだと19年間信
じていたのはこの私です。
○ある球技大会でのこと。友人が「ドンマイッ!」を連発するので、みんな不
思議に思っていると、彼は「ドンマイの意味わかってやってるんだろうな」と
叫び「どーんと前に出ろってんだっ!お前らもどーんと前に出ろ!」と言った。
審判も含めて大爆笑だったが「どんと前に出た」おかげで圧勝だった。
○私の会社では、IPメッセンジャーがそこそこ流行っている。さっき、超寡
黙な某課長から全員あてに「女心をくすぐるってやつか?」という、謎のメッ
セージが飛び込んで来た。真相は不明のままである。
○残業中、お客様と電話で話をしていると、部長が横から手を伸ばして電話を
ピッポッパッと押してきた。「やめてください!」と怒ると「テンキーと間違
えた」と赤面していた。
○専務が「シンシツの事、コリテって言うよな?」と尋ねてきた。私は「寝室
の事を外国語でそういう風に言うこともあるのか?」と思い、和英などで調べ
ていた。本当は「品質の事、クオリティって言うよな?」と聞きたかったらし
い。違いすぎるよ、ソレ。
○小学校6年生の時、妹と2人で「人間は眠らないとどうなるのか」を体を張
って実験した。コーヒーを大量に飲み、いちおう3時までねばったのだが、そ
の後の記憶がない。
○小6の夏休み直前、妹と弟が相次いで水疱瘡にかかりました。「次は私がう
つされる」と悟った私は、これを自由研究のネタにしようと思い立ち、まずは
「家庭の医学」で水疱瘡について下調べをしました。夏休みに入る頃、案の定、
熱と発疹が出たので、1時間おきに体温を測ってグラフにつけ、発疹の場所や
状態、数などもノートに記しました。治るまでの過程をまとめてレポートにす
る予定でした。が、発病2日目に、母に「やめなさい」と言われました。それ
に、高熱の最中に定期的に検温するのはつらいものがあったので、あきらめて
療養に専念しました。
○自由研究のせんぱい方へ。小学校3年生らしい研究を教えてください。
○うちの会社のW部長の話。彼女が私の隣席で住所録を見ながら「ねえ、あれ
貸してくれない?」というので「あれって何ですか?」と聞くと「あれがなか
ったらアレでもいいわ」とのこと。とりあえずメモ用紙を渡しておいた。他社
の上司の「あれ」と「アレ」ってどんなもんでしょう?
(※あれ=メモ用紙、アレ=付箋紙)
○午後から大事なお得意さんが来るから、事務の女性にショートケーキ5個買
ってくるようにお願いしたら、ショードクエキを5本買ってきた。
○ウチの会社には金庫がある。しかし、誰もダイヤルロック番号を知らない。
開けられなくなると困るので「ぜったい閉めるな」という暗黙のルールがある。
もはや給湯室の冷蔵庫以下の存在だ。
○104番号案内に電話をかけたおじいちゃん。案内嬢に「どんな漢字(カン
ジ)ですか?」と訊かれ「中肉中背で、メガネをかけておるんじゃ」と答えて
いた。
○【金貸せドロボー】セキュリティーの厳しい友人の社員寮に、強盗が入った
らしい。鍵がかけてあったドアを蹴破って、同じ寮の住人が「金貸してくれ」
と頼みにきたそうだ。これって強盗?
○僕と友人が自転車に乗りながらゲームの話をしていた時、僕が「そんなのム
リだよねー」といったら、たまたま友人の後ろを走っていた見知らぬおじいさ
んが「ムリかなー」といった。一体何が無理だったんだろう。
○【あたしコンツェルン】先日、パソコンを物色していると、背後にいたカッ
プルの若い女性が「こういうのより、プロバイダがほしいのよね〜」と言った。
一緒にいた男性と、店員が困った顔をしていた。
●夏休みだよ、研究集合! ※研究をするもしないも自由ってな。
○植木を2つ用意してそれぞれの観察日記をつけた。1つには、歯の浮くよう
な言葉で毎日誉めたたえ、1つには、毎日罵倒を浴びせかけ同じような環境で
育てた。明らかに誉めた方が美しく育った。
○【小学3年】アリを10匹ずつ捕まえてビンに入れ、タバコの煙や排ガス、
蚊取り線香の煙などを送り込み全滅するまでの時間を計るというものでした。
今考えるとメチャクチャ残酷。でもそのテーマは、図書館でおすすめされた自
由研究の本から選んだテーマだった。
○【小学3年】長男は小3の自由研究で簡単な絵本を点字に訳し提出しました。
学校を代表して地域の作品展に出品し、受賞しました。
○息子と「合体植物を作ろう」と、ジャガイモとトマトを接木をしましたが、
見事に全滅してしまいました。種芋を植える時期・接木をする位置など、本を
調べても、手探り状態でどうにもなりません。今年はあきらめましたが、来年
に向けてよい知恵をお願いします。
●出来事2000
車を運んでもらっているJAFの車内で、何かふとももが生あたたかく湿っ
ていたので「汗かしら」と思ったら、猫ちゃんがおもらしをしていました。
こんなに出るものか…と感動してしまいました。 (さち)
○スーパーの入り口で、母の買い物が終わるのを待っていた。サンダル履きの
足に冷たいものが当たったので「夕立かしら」と思ったら、足元で子供が立ち
しょんべんをしていた。
○54歳になって彼女ができた。ヨーコちゃんと呼んでいる。現在52歳だ。
彼女に携帯電話を買ってあげた。毎日、朝と夜にラブラブコールを入れるよう
にしている。
○登校途中に、蓋付きの怪しい瓶が置いてあった。数日間そのままにしてあっ
たので、友達が恐る恐るふたを開けてみると、中には謎の干からびた梅干しが
数個入っていた。
○社会科のテスト中にふと顔を上げたら、先生がシャープペンを鼻にいれてい
た。何か見てはいけない光景をみてしまった気がした。
○社員食堂で、今日はうどんがない日なのに、後ろから「ずずぅ〜すすっちゃ
っ」という音がしました。振り向くと、課長が白米を食べていました。
○私の会社の40代男性は「お客様へのメールに「暑中お見舞い脳死上げます」
と書いて送ってしまった〜」と嘆いていた。
○もっぱら「変わっている」と評判の男性社員がいる。ある日、彼は普通どお
りに出社し仕事をしていたのだが、突然立ち上がり「バイオリズムが乱れてい
るので帰らせてくださいっ」言い放ち、さっさと帰ってしまった。唖然とした
上司は「うあ、ああ。」といい、見送っていた。
○新入社員のT子にトイレの流し忘れを教えてあげたら「私、そーゆーの全然
気にならないんですぅ」って百万ドルの笑顔が返ってきた。
■スタッフ今日の普段書いている文章とたまに書くビジネスメールの悲劇的乖離
了解です。今後も叶な限りシステムを恭子にしていきましょう。
○後ろの席の雑談を何気なく聞いていたところ、サザンの大ヒット曲の名前を
「さざなみ」と言っておりました。
○商店街の一角に、先月店じまいをした店がある。シャッターの横の壁から長
さ30cmの針金が2本出ていて「危険・はりがねにさわるな。毒がぬってあ
るぞ」という張り紙があった。やられたらしい。
○ホームセンターに出かけた時、七夕飾りがあった。どんな願い事があるのか
いるのか眺めていたら「弟が欲しい(73歳男)」というのがあった。
○4歳のわが子とスーパーのゲームセンターにいた夫。隣りでは、小学生がじ
ゃんけんのゲームをしていた。しばらくして小学生が「あれ?あれ?」と不思
議そうにしていたので、ふと下を見るとわが子が勝手にボタンを押していた。
○友達と飲みに行くお店に電話で予約した。希望の日時を伝えると予約が取れ
ると言われたので、名前を名乗った。そうしたら「漢字はお分かりになります
か?」と聞かれた。
○【一枚のお洋服】小学4年の夏、憧れの男の子がフリフリの服を作ってきま
した。妹のために…ということでしたが本人は嫌がったそうです。そのことを
学年集会で発表した後、彼はいきなり「ウフフ」と笑いました。それ以降、彼
に話しかける女子はいなくなりました。
○中学生の頃、ナメクジの嗜好の研究をしました。TVを見て「ナメクジはビ
ールに集まる」という事を知っていたので、ビール・日本酒・オレンジジュー
ス・コーヒーを並べておき、翌朝何匹集まってるをか数えたのです。やはりビ
ールが一番人気で、あふれんばかりのナメクジがビールに集ってました。
○息子が小学6年のとき、母親の私が卵の殻で北斎の絵を書いて入賞した。あ
まりにうまくできたので、5年後、娘が6年のとき出品したらまた入賞した。
もったいないので、その3年後、従姉の娘に貸してやりまたまた入賞した。
○私は本を読むのが大嫌いだった。ある年は映画「ビルマの竪琴」をレンタル
ビデオ屋で借り、本を読まずに感想文を書いた。危うく「中井貴一の演技はう
まいっ!」と書きそうになった。
○請求書が手書きだった頃、経理担当の女性に「これ、私の美的センスに合わ
ないのよね、書き直して」といわれ、請求額がない部分で斜線を引くべき箇所
全てを美しいライン?に引きなおした覚えがある。
○得意先に寄った帰り、道端にぶっ倒れている会社員風の人がいた。交通事故
直後だったらしく、しばらく動かなかった。そこへ携帯電話が鳴り「はいっ、
××でございます。いつもお世話になっておりますっ」ととっさに対応してい
た。びっくりした。
○【はみだしフレッシュ】太めの先輩(男)が「○○さん、シャツが出てます
よ」と女子社員に指摘された。照れながらしまっている最中に「肉もはみ出て
ます」と言われていた。
○九州に出張をした上司。出発前「お土産何がいい?」と聞かれたので、みん
な「明太子〜!!」「辛子レンコ〜ン」と口々に言っていた。翌週、出社した
上司は「はいお土産、明太子は1800円ね。消費税が90円だから1900
円でいいよ」と言いなさった。
○小学生の頃、私は何の研究していいのかさっぱり分からなかったので「カブ
ト虫を研究している弟」を研究した。彼が何分に一度カブト虫を研究した、ど
んなエサをあげていた、などを克明に記した。先生にはため息をつかれた。
○同級生が「カビ」についての研究をした。毎日、家中に置いたパンを観察し、
どのように成長したか?を調べるというものだったらしい。が、すごい家に住
んでいたらしく、たちまち全てのパンにカビが生えた。研究結果は「家にパン
を置いておくとカビが生える」だった。
○肉ばかり食べると肌に悪いというので、本当かどうか確かめるために、1日
1食ハンバーガーを食べた。1週間後、ニキビができたことを確認できた。
●今だから激白(イマゲキ) えびとほたてのタイタンじゃなくて良かった…
○給食に春巻きがでた。ハルマキでウキウキだった私は、容器である銀色のバ
ットをみごとにひっくり返してしまった。そして「やばい!これはみんなに怒
られる!」と元通りに並べ、そしらぬふりをして配ってしまった。あれが白身
魚のフライ(タルタルソースがけ)じゃなくて本当に良かった…と思った。
○20年前、私の父はシャンプーとバスマジックリンを間違えて頭を洗い、そ
の直後にヘアトニックとキンカン(ムシ刺されの薬)を間違え、いまだに頭の
湿疹が治りません。
○今日、子供の頃やっていた「Dr.スランプ」の再放送を見ていたら、千兵衛
さんが私と同い年(28歳)だと言っていた。かなりショックだった。
○結婚式で、仲人があまり出来の良くない新郎を紹介するとき「新郎○○くん
は△△高校を優秀な成績の人と一緒に卒業しました」と言っていました。
○バイト先の塾で国語のテストをしたら「あまり親しくない人々」の解答欄に
「お父さんとかお母さんとか兄弟とか」と書いた中学生がいた。
○中学生の頃、夏休みの自由研究・工作の発表会がクラスルームであった。順
番に前の教卓で作品の説明をしていたが、友人Aの順番になると、突然シャツ
を脱ぎ「この鍛え上げた体が作品です」とポーズをとった。先生を含め、みん
な退いていた。
○高校生の頃、飼っていた猫が寝ていたところに、とても小さな白い粒が多数
落ちていた。ノミの卵かどうか確かめたくて、ジッパー付きのビニールに入れ
放置した。すると数日後、白い幼虫へと孵化していた。
○私と友達は「急にビデオカメラを向けたら、人はどんな反応をするか」とい
う研究をしようとした。近所で一番人が集まるスーパーにカメラを持ちこみ、
まじめに研究していると「勝手に店内を撮影しないで下さい!」と店員さんに
怒られ、撮影中止になった。
○私の友人は自由研究の結論で「宇宙の外側は何もない真っ白な世界だ」と真
顔で発表したら、居残りで理科の先生に補習を受けさせられただ。
○職場でミスをしたことに気がつき、謝りにいったら、上司は「かい・けつ」
と言って、おしりを掻いたのだった。
○私の会社の40代男性は「お客様へのメールに『暑中お見舞い脳死上げます』
と書いて送ってしまった〜」と嘆いていた、という投稿があったが、私の会社
の人は「暑中お見舞いの牛あげます」と送ってしまい、いつ牛の請求が来るか
ハラハラしていたらしい。
○英語の苦手な元上司が「パソコンが壊れて別のパソコンでメールを見ようと
したのだけど、オートロックがうまく動かないのでまいったよ」と言った。意
味がわからず聞き返すと、オートロックとは「MS Outlook」のことだった。
○うちの会社のSくんは、このたび結婚が決まったことを皆に隠していたが、
あっという間に部署中にバレてしまっていた。喜びのあまり携帯の着メロを
「結婚行進曲」にしていたのだ。
○うちの旦那は、中学生の頃に「ハムスターの頭脳」と銘打って、研究をした
らしい。迷路を何日で覚えてゴールできるか、という内容だったのだが、ハム
スターの管理がずさんで、始めて3日で逃げられた。研究結果は「道を覚える
能力は低いが、脱走能力は高い」だった。
○兄の寝相の研究をしたことがあります。
○小学5年生の時、家で飼っていた金魚の研究をしました。えら呼吸をする事
を実証するため口から墨汁を入れたり(えらから墨汁が出てきた)、氷水に入
れたらどうなるか(横になり仮死状態になった)など、金魚体をはった実験を
しました。金魚にとっては、えらい迷惑な事だったでしょうね。
○小学生の頃の夏休み最終日に、あわてて昆虫採集をしたことがある。バッタ
を捕まえ、殺虫スプレーでイチコロにしたのだが、翌日それを学校に持ってい
くと、仮死状態だったバッタが突然暴れ出す!というハプニングが起った。
○お盆休みに帰省した時、弟がバンドを組んだという話題で盛り上がった。父
も話にまざろうと「最近の音楽で“タンクトップ”ってーのが流行ってるらし
いが、それのことか?」と言った。みんなわけがわからず黙ってしまったが、
どうやら「パンクロック」と言いたかったらしい。
○友人と行ったグアム観光。現地のガイドさんが遠くに移る島影(サイパン)
を指差し「あれ、北海道!」と真顔で冗談を言った。それを聞いた友人は「な
んか生唾な話だねぇ」と言った。
○先日、旅行会社のチラシを見ていたら「20世紀最後の二十世紀梨狩り」と
いうのがありました。
○中学の頃、塾のテストで「朱印船貿易がさかんになり日本人がひんぱんに出
向くようになった東南アジアには何が出来たでしょう?」という設問があった。
正解は「日本町」だったのだが、席の隣だったCちゃんは「おともだち」と答
えていた。
○高校生の時、生物の試験の前に友人が「リノ〜、リノ〜、オレをステアリン
さ〜ん」と迫真の演技で早覚えの方法を教えてくれた。セリフ回しから手の動
きまで刻銘に覚えているのだが、これが何の覚え方だったかはさっぱり覚えて
いない。
○妹が3歳のころ、母が妹の目に目薬を注しながら「はい、ぱちぱちしてー」
といったら、妹は必死に胸のあたりで惜しみない拍手をしていた。
○ディズニーランドで、母が「写真を一緒に撮ろう!」とミッキーに話しかけ、
ミッキーが無言でうなずくと「あ〜ゴメンね、あんたアメリカの人だから日本
語が話せないのね〜」と言った。3人で肩組んで撮影したが、ミッキーは肩を
小刻みに震わせ、必死に笑いをこらえていた。
風楼| 自紹|
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