先日見た絵の描き方動画に触発され、同じ技法で描いてみようと試みてみました。
触発されたのが第一原因ではありますが、先日「おまいの絵は3Dではない」っていわれたので、あえてリアル方向で描いてやろうという思いもなかっといったら嘘になります。そりゃ、普段は三次元にあるまじき絵、所謂平面漫画を描きますが!!!違うのだってかけるんだぞー!と。
でもまあ完全リアルなのもどうかと思ったので、自分テイストで進む事に。 |
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ここまでで一時間。下書き無しでいきなりタブレットという書き方に馴れていないので、ここで大切なのは「いかにしっかり書きたいものをイメージできるか」である事を否が応でも知らされました。
因みに、右上のカオスな空間は、巨大茸を消した物・・・。どうやっても立体感が変になった・・・。ううむうー。こういう空間角度がいまだ頭で処理しきれていないんだなあ・・・。どこにどういう物体があってという所迄頭に描けても、それをこの角度で見上げたらどうなるかわからなく。
そしてやっぱりわからないものはかけないんだwと潰しました。茸がなかったらもうちょっと進んでいたかな。 |
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ここで二時間。ようやく人物にちょっと手が入り。
絵を描くときはフォトショップ5.5を使っているのですが、実は今回初のSC2。ええーと色々変わりすぎてわかんなーい!ブラシ間隔を0にするのってどこー!とか色々いじっているだけで相当時間が経ちました。フォトショップ6を触っていたらきっとこんなに迷わなかったんでしょうが・・・。基本的使用方法に翻弄されました。 |
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ここで三時間。集中力が切れました。同時に受験を思い出したり。そういや三時間で50cm四方の空間にモチーフをテーマに平面構成しろとか、六時間でB3サイズに建築写生しろとかやったなと。。。そんな訳でさほど画面は進まず時間だけ経過。 |
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これで四時間。もういい加減集中力がきれたのでもういいだろうという妥協の完成。とほ。最後の仕上げで毎度毎度の自分絵になった所に笑いました。
PSUやってる人はわかるとおもいますが、一応茸の里です。あそこの蛍がすきなんだ〜♪ゼルダの時オカの森の中の蛍も大好き。
というわけでキャラクターはマイキャラ。・・・つのがえらくつやつやに・・・。
まあ、やって気付いた事ですが・・・今回の敗因はレイヤーを一切作らなかった事?普通紙に水彩等の絵を描く時は、当然レイヤーを使えませんから、それと同じ感覚でやっちゃったんですね。そしたらキャラクターのラフ線を消すごとに背景を書き足さなくちゃいけなくなって、修正ばかりに手が掛かりました・・・。 |
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ただ、レイヤー統一しておいた方がなじみやすいというのもあるし、レイヤー切り替えたり間違えたりする恐れが無いのでその分の作業は減るという利点もあります。きっとどんな絵を描くというイメージがしっかりしている人なら、レイヤーいらないという事なんでしょうね。悩む人はレイヤーが要ると・・・。 あと、この書き方の利点は、気持ち次第でいつでも終えれるという所でしょうか。端っこから塗って行くと時間切れになった時白い部分が残るので、全体的に塗っていく様にと受験の時によく言われてました。受験ではないので納得行かない部分は後々また加筆できますしね。
まあ、疲れましたが、それなりに楽しかったので、たまには違う技法で描いたら面白いのではないかなと思いました。
ついでに何となくお絵かきチャットしたくなりました。
あ、あと・・・やっぱり私の絵は3Dじゃありませんでした。反省。 |